説明が口語調なので非常に読みやすいです。上下巻なので、一見読むのが大変そうでも、文字が大きく、ギャグっぽい会話も多いので、すぐに読むことが出来ます。特に助動詞、敬語、識別に重点が置かれています。
この本はページ数の多い割りに雑談系が多く、
僕は入学当初から古文がかなり嫌いで全く勉強せず、その成績は絶望的なものでした。学校の文法書はわかりにくいことに加え、他の参考書も自分にはあまり理解できない状態でしたが、1年生の秋にこの本をやり始めてからは古文の成績がぐんぐん伸びて、一ヵ月後には某模試の国語で偏差値70をこえることができました。これは極端な例ですが、それからは参考書の威力に味をしめ、大量に買った今でも、未だ僕にとってこれを超えるものには出会ってません。
実況中継は結構わかりにくいイメージが自分の中にあった。問題演習もやけに難しいではないか・・・!?そんなイメージだったが、この望月の本に関しては非常にわかりやすい。
この本は確かに面白く参考になります。しかし,どんな参考書でも結局は覚えたもん勝ちです。学校で配られた参考書や問題集も頑張ってこちらはそのつけたし程度でよいと思います。まぁ,付け足しの方が入試には生きてきましたがね。 |
このページの情報は 2006年12月25日16時43分 時点のものです。 |