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オススメ度 |
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価格:¥ 735 |
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般若心経に関する本は、結構読みましたが、この本が新しい解釈や示唆を与えてくれるようなものとは思えませんでした。どうもまどろっこしい感じの説明で、切れ味不足で且つ冗長といった感じがします。自分としては、宝彩 有菜氏の「気楽なさとり方 般若心経の巻」の方が印象深く読めました。
>>現代語訳 般若心経の詳細を見る |
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価格:¥ 882 |
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平易な訳である上に入手しやすい価格設定(記紀関連の本としては)になっているのが嬉しいですね。 現代語訳のみで難しい注釈などありませんので古事記の全体像をざっと把握するには最も適した1冊ではないでしょうか。 この本を手始めに記紀(古事記・日本書紀)を学び始めるとアレルギーにならずに済むかもしれません。 私はこの本を読んでいろいろ興味がわいてきてもっと専門的な本にも手を伸ばしています。
>>現代語訳 古事記の詳細を見る |
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価格:¥ 2,520 |
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仏教を紹介する本は数多にあるが、真に仏教を理解するにはやはり「お経」を直接紐解くよりまさる道はない。大乗仏教なら、仏教の本質たる「空性」をコンパクトにまとめた『般若心経』そして諸経の王と呼ばれ、大乗仏教の全てがあるといっても過言ではない『法華経』は必ず押さえておきたい「お経」である。本書は、私のような娑婆世界の凡夫でも『法華経』全二十八品を最後まで読み切ることができるように様々な工夫が凝らされた現 ...
>>図説 法華経大全―「妙法蓮華経全二十八品」現代語訳総解説の詳細を見る |
オススメ度 |
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価格:¥ 1,260 |
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学校で習う「論語」だけでは物足りないので買って読んでみました。 まず白文、書き下し文、そして現代語訳、たまに著者による解説が少しといった大変シンプルで無駄のない本です。 論語や孔子に関する本を読む際、まず論語には何が書かれているのかと読み進めるには適切な本だと思います。
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価格:¥ 609 |
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「舞姫」は「うたかたの記」「文づかひ」とともに、二十代の鷗外が、自らのドイツ留学体験をもとに書いた、痛切な青春小説である。文語文で語られたその「雅文体」は、たとえようもなく美しいだけでなく、回想に適した文体でもあるので、「現代語訳」には違和感がないわけではない。だが井上靖の訳文(1982年)は、崩れのない端正な現代日本語になっている。たとえば、はじめて恋人エリスに会うところ。「今この ...
>>現代語訳 舞姫の詳細を見る |
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価格:¥ 840 |
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本書はキリスト教がいかに「よりよく生きる」という考えを破壊したかを糾弾し、キリスト教に対して有罪判決を下している。日本人は宗教的に寛容であり、多くの日本人は自分はいわゆる無宗教だと思っているだろうが、日本人にはキリスト教的価値観が蔓延するグローバリズムの中で無意識のうちにキリスト教価値観が染みこんでいるのではなかろうか。グローバリズム云々以前に、日本国憲法というのは当時の世界最強のキリスト教国アメ ...
>>キリスト教は邪教です! 現代語訳『アンチクリスト』の詳細を見る |
オススメ度 |
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価格:¥ 1,260 |
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縁あってこの本と出合い、その世界に入り込んでみた。 最初は古臭くて黴の生えた散漫な話かと想っていたが・・・ 読んでびっくり、もともと長大なストーリーを凝縮してあるせいか、息もつかせぬジェットコースターストーリー。 次に何が起きるか全く想像がつかない一大エンタテインメントとなっている。奇想天外。実に面白い。 京極夏彦の文庫ばりに分厚いのだが、あっというまに読破してしまった。
>>現代語訳 南総里見八犬伝 上の詳細を見る |
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このページの情報は 2006年12月25日16時43分 時点のものです。
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