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オススメ度 |
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価格:¥ 1,220 |
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一葉の作品といえば、内容が絶賛されているのは知っているけれどとにかく読みにくい・・・というのがホンネのところで、なかなか読む機会の無いのが実情。この『現代語訳・樋口一葉』シリーズは、そこのところで充分うれしいシリーズなのですが、執筆者がすばらしい、なかでも島田雅彦さんの書く『大つごもり、他』が最高。島田さんの洒脱な文章に連れて行かれてしまう。樋口一葉がすごいのか、島田さんの力が大きいのか、その辺の ...
>>現代語訳樋口一葉「大つごもり他」の詳細を見る |
オススメ度 |
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価格:¥ 1,050 |
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この作品は、あるイメージが間違っていることを訴えている。古典、あるいは古文という分野が、あまりにも現代の日本の人々の感覚からかけ離れているイメージである。さらに古典と言えば王朝絵巻源氏、という乏しいイメージもだ。作者は、現代の日本の人が抱えている同じ悩みを抱いていることがよくわかる。しかも文庫という形態で、なじみやすい。私たちが思春期にあんなに修得するのに苦労した古文の知識を、無駄にすることはもう ...
>>蜻蛉日記〈1〉上巻・中巻―現代語訳付きの詳細を見る |
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このページの情報は 2006年12月25日16時43分 時点のものです。
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